MaiWay研究室

TDRストーリー

川崎真衣

ウエスタンリバー鉄道 Western River Railroad

時代をさかのぼる不思議な蒸気機関車の旅

ウエスタンリバー鉄道

開拓時代のアメリカ東部と西部をつないでいた蒸気機関車。 ここ"ウエスタンリバー鉄道"では、交通機関として多くの人に愛され活躍していたこの機関車で、時空をこえたアドベンチャーへ出発!

機関車は駅を後にすると、当時利用されていたスティルウォーター・ジャンクションへ。 開拓者達はここで蒸気船や駅馬車に乗り換えて、フロンティアを目指していたそう。
そこからさらに西へ旅を続けると、今度は先住民達の村へ。 ティーピーという簡単に持ち運べ、移動に適した三角のテントに住んでいる様子を間近で見ることが出来る。

ウエスタンリバー鉄道

どんどんと機関車は先へ進んでゆき、みえてきたのは巨大な金鉱"ビッグサンダー・マウンテン"。 奇妙な出来事が次々起るので、いまは廃坑となっている。山肌には恐竜の骨があらわになっており、大昔ここには恐竜がいたことを物語っている。

さて、この機関車は時空を超える不思議な機関車。次に遡った先にある時代は・・・?それは是非、あなたの目で確かめてみて下さい。


ちなみに列車の種類は全部で4つ。
ミシシッピ号(青)、コロラド号(赤)、ミズーリ号(緑)、 リオ・グランデ号(橙)。
いずれも、アメリカの有名な川の名前がついている。

キャストを支えるストーリー

黒いジャケットに見を包んだかっこいいキャストはコンダクター。つまりこの蒸気機関車の車掌さん。 では誰がこの列車を動かしているの?まさかディズニーの魔法とか?!そんなことはありません、この蒸気機関車は正真正銘、蒸気で動く本物です。

開拓時代に実際に機関車を動かしていた運転手さんと同じ、ツナギを着て赤いスカーフをまいた頼もしい運転手が、皆さんを不思議な列車の旅にご案内します。

いい雰囲気はこちらが意図的に作るもの!

ウエスタンリバー鉄道

TDLがオープンした当初からあるこのアトラクションに、乗ったことがあるという方は多いと思います。乗った時に、いつも不思議思うことがあります。

何故だかむしょうに手を振りたくなりませんか?パークで遊んでいる見ず知らずのゲストに、満面の笑みで手を振りたくなってしまうんです。
さらには、自分が乗っていない時でも、機関車が目の前を通り過ぎると『おーい!』と乗車しているゲストに手を振ってしまう。とても不思議です。

それはディズニーランドだから出来るんだとか、マジックにかかっているから何となくやってしまうんだとか言われますが、 私は別にディズニーだから特別にできることだとは思いません。もちろん、何割かはあるかもしれませんが、 人と人がふれあうことを楽しく感じられるこの雰囲気はなにもディズニーだけのものではありません。

ウエスタンリバー鉄道

楽しいとか、幸せだと心から感じ、それを共有したい、共感して欲しいと思うことによってあの手を振るという行動をしているのであれば、 サービスを提供する施設側がそういった雰囲気を作れば良いのです。

なにも手を振ることがゴールと考えるのではなく、こう考えてみて下さい。スタッフがとても親切丁寧な対応を自分にしてくれ、 とても気分が良くなっていたら・・・例えば、隣の席に座っている見ず知らずのお客さんが物を落としたら拾ってあげる、 自分の荷物が大きくて邪魔になりそうだったら自分からスイマセンと声をかける、店が混雑してきたからゆったりせずに早めに出ようと努める、等々。 いつのまにかお客さんである自分も優しさや思いやりを持って見ず知らずの方にでも接することができます。

反対に、スタッフが自分に優しさのない不親切とも取れる対応をしたら、なんだか心はイライラ、 気分が悪くなり他のお客さんにまで気を使ってられるか!となってしまいませんか。

あのディズニーのテーマパーク独特ともいえる「見ず知らずの人と心を通わせること」は、実はあなたのお店でも実現することが出来てしまうんです。
その為には、自分のお店でお客様同士がどんな気持ちでこの空間を共にして欲しいかを考えることがはじまりです。

いい雰囲気を生み出すストーリー、浮かびましたか?