MaiWay研究室

TDRストーリー

川崎真衣

スキッパーズ・ギャレー Skipper's galley

冒険家御用達のメシ

スキッパーズ・ギャレー

オール、舵、浮き輪、救急セット・・・どう見ても船のようだが、船ではない。
ここはおいしい骨付きテリヤキチキンのお店。

なぜ船に関するものが沢山使われているのか?

このお店の主は元々ジャングルクルーズのスキッパーをしていました。
しかし、どうにも船の操縦が上達せず、何度も何度も座礁させてしまう始末!

そこで彼は考えました。
『スキッパーなんかより、俺は料理が得意なんだ!だったら料理で生計たてればいいんじゃないか!?』

そこで自分の船を改造し、自慢の料理を提供するお店に作り替えてしまった結果、見た目が船な店が出来上がったというわけです。

キャストを支えるストーリー

店の主は店の繁盛に伴い、新たなメニュー開発の為各方面へ旅に出ているとのこと。キャストは、その店主に変わって店を切り盛りする役目なのだ。
         
コスチュームもお店の名前が "スキッパーズ・ギャレー" と言うだけあって、ジャングルクルーズのスキッパー達と同じものを着用している。

見た目と中身のバランスはとれてますか?

スキッパーズ・ギャレー

このお店はよーく観察しなくても、普通となにか違うな、というのが一目瞭然で表現されている。 とにかく船本体と、その積み荷でしか構成されていないその外観は、ゲストに『なんでこうなったんだ?』という創造意欲をかき立てます。

気になって商品を買ってみる。これがおいしい!おまけに、次の場所へと移動を考えていたのでレストランではなく、しっかり食べつつ移動もできるのはありがたい!

全てが理に適っている。ひとつの物語になっている。だからいいんです!

外観に大変なこだわりを求め、中身がないお店。売っているものは素晴らしいのに、視覚的にストーリーがない、または表現しきれていないお店。 残念ながらこれではどちらの良さも消えてしまいます。

本当にお店が大切にしたいストーリーはなんですか?
とにかく見た目を豪華にして、観光名所になる様な外観の店にしたい!という決意がない限り、 見た目は今ひとつなのにめちゃくちゃ美味しいケーキを売っているという珍しさをどうしても売りにしたいんだ!という情熱がない限り、 見た目と中身は一つのストーリー上に乗っているものでないとなかなかゲストには伝わらないものです。