MaiWay研究室

TDRストーリー

川崎真衣

カリブの海賊 Pirates of the Caribbean

いざ、カリブの海賊達とスリルあふれる航海へ!

17世紀のカリブ海で起った、ジャックスパロウという流浪の海賊と、多くの海の男達の冒険物語。

ボートに乗ってすぐの急流下りは、第一のタイムトリップポイント。急流を下った先にあるのは、海賊達が滅びた17世紀後半〜18世紀のカリブ海。

カリブの海賊

おしゃべりしたり、酒を飲んだりしているガイコツは、呪いで動ごくトーキングスカル。そのおどろおどろしい様子を横目に見ながら、船は第二のタイムトリップポイントへ。

暗いトンネルを抜けると、そこには一変して元気に大砲を撃ちあう海賊の姿が。 ここは17世紀前半、海賊達が最も栄えた時。元気に騒ぎ、金銀財宝を狙い、娼婦と飲み遊ぶ海賊達の姿がそこにある。

ロープで体をぐるぐる巻きにされ、海賊の頭に井戸へつけられ、何かを要求されている太っちょはこの街の市長。どうやらジャックスパロウの居所を聞かれているようだ。 しかし、市長は『知らない!知らない!』の一点張り。その頭上でなにやら騒ぐ女性が一人。『アンタ、絶対しゃべるんじゃないわよ!』彼女は市長の奥さんだ。 市長はジャックの居場所を知っている。しかしこの世界ではジャックスパロウの居所=宝の在処。知っていてもそう簡単には教えられないのだ。

カリブの海賊

海賊に追いかけられている女の姿が見えて来た。何か海賊が悪さでもしているんじゃないかと見ていると、そこから女性の笑い声が!どうやら女性の正体は酒場にくる男を引っ掛けにきた娼婦。 追いかけられている、というより、海賊に追いかけさせて楽しんでいると行った様子だ。

あ、ジャックスパロウを発見!樽の中から顔を出した。よく見るとジャックは樽の前に座り込んだ海賊の手元を見ている。 そこにはなんとジャックが探していた宝の地図が。酔っぱらった海賊は、覗き見されたのにも気づかず上機嫌。

最後は悪さがバレてしまった海賊は牢に入れられ、運良く難を逃れた海賊達は、さらに酒がすすみ街に火をつけるわ、火薬庫でドンパチ打ち合いを始めるわで街はめちゃくちゃに!

カリブの海賊

そんな街の様子はどこ吹く風と言わんばかりに、宝の地図を覗き見したジャックはひとりちゃっかりお宝を奪い、ワイン片手にめでたしめでたし・・・。

キャストを支えるストーリー

"カリブの海賊" のキャストは、ジャン・ラフィートという大海賊の手下。ジャン・ラフィートは実在したフランス人の海賊。 キャストが着ているコスチュームも、上着は盗んで来た高級な絨毯で作られたもの、ベルトには海賊として成功している証となる金貨をあしらってある。

ここでは、ジャン・ラフィートに他の海賊には見つかるなと言われていることから、キャストは後からやって来たジャックの存在をあまりよくは知らない。 これから海賊達の世界に足を踏み入れようとしているゲストに、"海賊達に見つからない様に!" と警告を呼びかける役目をしている。

人気低迷には人気キャラクターが効果テキメン!

カリブの海賊

このアトラクションは、映画 "パイレーツ・オブ・カリビアン" のヒットに伴い、 2007年にリニューアルされ、人気のアトラクションに返り咲きました。

リニューアル前までは、暗いし、不気味だし、銃撃戦の音が怖いし、 やけにリアルな人形が動いているし・・・ということで、悲しいかな人気が非常に薄いアトラクションでした。

しかし、ジャック・スパロウという人気キャラクターの登場で、 今まで怖がっていた子供達はもちろん、大人達も「一回は見に行かないとね♪」となったわけなんです。

人気低迷を救ってくれるのは、やはり旬な人、キャラクター、企業の存在ですね。
しかし、あまりにも異色すぎるのは考えものです。 このアトラクションも、いくら人気だからといってバズ・ライトイヤーのような宇宙人が来てしまっては、初めの話題づくりにしかならず、継続した人気にはつながらないでしょう。 

ストーリーを壊さない人気のキャラクターや人気の商品、パートナーがいたら、すぐに手をかりてリニューアルしてみましょう!